暫存

夏川里美( NATSUKAWA RIMI ) 暫存歌詞
1.遥か…

作詞:原一博
作曲:原一博

遥か遠い日々の 想い出を胸に
いくつ数えただろう 優しい風を

空に輝いてる星に届くように
願いだけを大切にして 今旅立つの

また会える日を 心に誓う
涙をふいてゆこう
出逢えたことを忘れはしない
変わらないまま ずっと

頬に触れら指の 温もりはいつか
瞳閉じてみるの 心をつなぐ

伝えきれなかった やっと気付く一人
今日も同じ変わらぬ景色 探した君を

果てない空に 想いよ届け
叶う奇蹟を祈る
信じることを誇りに思う
心のままに ずっと

また会える日を 心に誓う
涙をふいてゆこう
出逢えたことを忘れはしない
変わらないまま ずっと

果てない空に 想いよ届け
叶う奇蹟を祈る
信じることを誇りに思う
心のままに ずっと


2.さようなら ありがとう

作詞:小渕健太郎
作曲:小渕健太郎

泣いたりしないでね 今日は 大切な日だから
ちゃんと見ていようね 心の音が消えるまで

でもね もう いつでも会えるからね
嬉しい時も 寂しい時も
胸の奥そう信じて 望むならば

この風に溶けて あの歌に乗って 気付けばあなたを包んでる
懐かしい匂いがしたら いつものように笑ってね
今 空に向けて ただ安らかに 羽ばたくこの背中をご覧よ
右の羽には さようなら 左側には ありがとう

出逢う度あなたは 優しさ一つ分けるんだよ
別れの度にまた 強さ一つもらうんだよ

でもね ずっと あなたはあなたのままよ
旅立つ朝も つまずく夜も
私の中眠ってた あの日のまま

この風に溶けて あの歌に乗って 気付けばあなたを守ってる
春の雨に 夏の川に 秋の落ち葉に 冬の窓辺に
今 空に向けて ただ安らかに 羽ばたくこの背中をご覧よ
右の羽には さようなら 左側には ありがとう

右の羽には さようなら 左側には ありがとう


3.ウナイ島~八重山バージョン~

作詞:古謝美佐子・佐原一哉
作曲:佐原一哉

あの顔この顔と (ユイヤサ ユイヤサ)
思い出す沖縄(うちなー) (ユイヤサ ユイヤサ)

面影を抱いてヨー (チュラサ チュラサ)
海ん山んヨー (チュラサ チュラサ)

いつもこの肝(ちむ)に
沖縄(うちなー)の島よー

瞼閉じればヨー (シュラーヨー シュラーヨー)
島うたが返すヨー (シュラーヨー シュラーヨー)

川平白保のヨー (ツンダサ ツンダサ)
波も返すヨー (ツンダサ ツンダサ)

いつもこの胸に
八重山の海よー

ニライカナイのヨー (愛(かな)しゃ 愛(かな)しゃ)
とこしえの海はヨー (愛(かな)しゃ 愛(かな)しゃ)

舟渡す風にヨー (ウートートー アートートー)
弥勒世果報(みるくゆがふ)をヨー (ウートートー アートートー)

今日も祈るよ
この島の世果報(ゆがふ)よー

この星の世果報(ゆがふ)よー


4.未来

作詞:村野直球
作曲:平田祥一郎

見上げたら 迷子の浮雲
ひとりぼっち ひざかかえた形みたい

太陽は黙って見守る
心配そうに ただ行方を照らしていた

心細いときには 誰かに話そう
涙を見せることは 恥ずかしいことじゃないよ

いつだって いつだって 夢は生まれてゆく
雨上がりに 泣いたあとに 青空が光るように

迷いながら 笑いながら きのう、きょう、あしたへと
一歩ずつ歩こう 遥か 未来へ…

ゆうべ見た その夢 聞かせて
楽しくても 悲しくても ぜんぶぜんぶ

よろこびはみんなでわけあおう
戸惑いなら ぼくがぬぐおう ひとつひとつ

大切なものだって 汚れてしまう
だから守る強さを いつかその手で見つけて

春若葉 夏花火 思い出をつくろう
秋のもみじ 冬の星座 いつまでも 色づくよ

けんかをして わかりあって ともだちと笑いあって
ひとつひとつ全部 宝物だね

いつだって いつだって 夢は生まれてゆく
雨上がりに 泣いたあとに
青空が光るように

迷いながら 笑いながら きのう、きょう、あしたへと
一歩ずつ歩こう 遥か 未来へ…

一歩ずつ歩こう 遥か 未来へ…


5.満天の星の夜

夏川りみ with 黒沢薫
作詞:安岡優
作曲:黒沢薫・妹尾武

なぜ こんなにも広い星の海で出逢えたの
ねぇ 目を閉じて小舟に揺られたら何処へ行くの

この夜空 手を離さずに星座に変わるまで

明日も
春の星のように あなたと寄り添いながら
夢の中も二人で 誰よりもそばにいて

今日一日が 幸せだと言える喜びを
もう一度だけ その声を聞かせて愛しい人よ

何度でも流れ星に乗せ この想い届けよう

明日も
夏の星のように あなたと囁きながら
その心で応えて 永遠のメロディーを

地図を失くしても見上げれば 満天の星の夜

明日も いつでも
秋の星のように あなたと見つめ合うから
遥か遠い未来へ 輝きを連れてゆく

冬の星のように あなたと微笑みながら
長い夜を重ねて 運命の向こうまで

誰よりもそばにいる あなたと